引越し業者を決めるため、現地見積もりを申し込んだのは良いものの、迫ってくる営業マンの即決価格ってなかなか断りづらいものがありますよね。
そんな時は、思わず引越し業者も黙ってしまう鉄板フレーズを覚えておくと便利です。
- 即決はできません
- 全部の見積もりが出た上でお返事します
- 旦那が帰って来てから決めます
もし引越しの営業マンが即決価格を提示して、一向に引く姿勢を見せない時は、必要なタイミングに応じてこれらの魔法のフレーズを放てば相手は思わす黙ります。
ただ、営業マンが即決価格を提示してくれるのは、自分たちのサービスや仕事にそれだけの自信があることの裏付けでもあるので、頂いた提案には素直にお礼を伝えることも大切です。
とは言え、せっかく引越しの一括見積もりをしているのなら、すべての見積もり結果が出るのを待った方が値段は下がりやすいので、即決だけは避けた方が安全です。
これから即決を迫られた時の回避方法を順番に解説して行くので、見積もり本番までにしっかりチェックして下さいね!
どうして費用見積もりでは即決を避けた方がいいのか?
情熱的で積極的な営業マンほど「今日即決して頂けたらこの値段で頑張ります!」と驚きの値引き価格を提案してくれます。
ただ、少しでも引越し費用を節約したい時は、見積もり交渉での即決は絶対にしない方が得策です。
- 即決価格は簡単にひっくり返る
- 後の業者ほど実は値引きする
- 所詮は業者都合!
もちろん、その即決価格は決して悪い条件ではないですし、むしろ内容によっては本当に今だけの破格条件になっていることも多々あります。
ただ、全体的な傾向として、即決は丁寧に断り、すべての見積もり結果が出揃うのを待った方が、納得できる見積もり結果を得やすいです。
即決を断った方がいい詳しい理由やメリットについては下の記事にまとめてあるので参考にして下さい。
即決を断るメリット
引越し費用の見積もりで即決を迫られた時の対処法!
ただ、どうしても即決価格を提示して引いてくれない営業マンに対しては、こちらもやや強引なフレーズを使って、営業マンには引き下がってもらう必要があります。
フレーズ①:即決はできません
まず即決を迫られた時は、きっぱりと「即決はできません」と断ってしまうのが一番効果的です。
歴戦の営業マンでも、お客から「ごめんなさい」と言われたら、それ以上の営業は心理的には仕掛けにくいものです。
たしかに、トラックの配送状況などによっては、今だけの即決価格が少しは存在します。
ですが、引越し予定日の1か月以上前から見積もりを取っているなら、即決はピシャリと断り、他の業者の様子を伺った方がいいです。
ただ、即決価格を提案してくれるのは、それだけあなたをお客さんとして取り込みたいと思ってくれている訳なので、雑に扱ってはいけません。
もしかしたら、本当にそこの引越し業者にお願いするかもしれないので「申し訳なさそうに、だけと、芯は強そうに断る」演技力が大切です。
フレーズ②:全ての見積もりが揃うのを待って下さい
熱血営業マンがやってきた場合「即決できません」と言っても、大体は食い下がってくるので、その時は「すべての見積もり結果を見てからお返事させて下さい」とやんわり断ってみましょう。
大抵はそこで話が終わるのですが、それでも喰らいついてくる営業マンは少なからずいるので、そんな時は次のようなフレーズがおすすめです。
こう言ってしまえば、大体の営業マンは黙りますし、仮にこの条件を飲んでくれても、最安値からの更なる値引きを確定できたので、こちらとしては十分ということになります。
あとは、確約できる範囲内での見積もり結果を頂いて価格交渉は一旦終了しましょう。
引越し価格は、値引きが全てと思っている人もいますが、実際には段ボールなどの梱包材のサービスや、エアコンの脱着費用、作業人員のクオリティなど、細かい部分の比較も大切です。
この辺りの細かい情報も見積もりの時にしっかり聞いて行くことで、より良い引越し業者の選別を行うことができます。
フレーズ③:最後は主人が決めるので待って下さい
最後はちょっとズルい交渉方法になりますが、夫婦2人で引越しをする場合、最後に見積もりにくる引越し業者へは「どちらか片方だけで対応」しましょう。
見積もり順序が最後の業者は「うちが最後なんだから、これ以上の値引きは出ないでしょ?」とやや強気で押してくることがあります。
もちろん、その即決価格やオプション条件に満足できたらそれでおしまいですが、たまに微妙な見積もり結果が出てくるときがあります。
そんな時に「最後は夫婦2人でしっかり話し合って決めたい」と言ってしまえば、さすがの営業マンも黙ることが多いです。
単身者の場合は、その場にいる営業マンを待たせて構わないので、第一希望の引越し業者に電話をして、見積もり結果を目の前で伝えてみましょう。
あとは、両社が見積もり価格の削り合いを勝手に行ってくれるので、程よい頃合いを見てどちらか気に入った方を選べばOKです。
営業マンには「脈アリ」と思わせて帰って頂くことも大切!
複数の引越し業者に見積もり交渉をしていると、だんだんと見積もりの交渉方法も分かってくると思いますが、いいなと思った業者に対しては「脈ありですよ」とそれとなアピールすることも大切です。
などなど、とにかく「いいな」と思った引越し業者に対しては「あなたの見積もり内容に興味がありますよ」とそれとなくアピールしておくといいです。
そうしておくことで、営業マンの印象にも残りやすく、後日引越し依頼をする時にも対応がスムーズになりやすいです。
引越し業者に結果を連絡する時は礼節を欠かさず伝えること!
どこの業界でもそうですが、営業職と言うのはお客さんから理不尽なことを言われやすく、ストレスが溜まりやすい仕事になっています。
そんなストレス環境の中にいる営業マンに対し、お茶を出したり仕事への興味関心を示せば、どんな営業マンだって嬉しくなっちゃいます。
値引きを期待したお茶出しならゴミですが、見積もりに来た相手に対し、礼節をもった対応をして状況が悪くなることは何一つありません。
相手も同じ人間ですし、仮に今回は見積もりを断る事になったとしても、その次の引越しの時にはお世話になるかもしれません。
こうした「ちょっとした気遣い」ができるお客さんに対しては、結局何だかんだ良い事が起きやすいので、ぜひ礼節ある見積もり交渉を行ってみて下さいね!
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